「自分の存在が小っちゃく感じられる所に行きたい!」
という友達たってのかなり不思議な希望で、比叡山延暦寺に行ってまいりました。
(すごい希望ですよね!!今まで色んな人を案内してきたけど、こんな要望を受けたのは初めて。。。さすが我が友W!! 笑)
で、↑は、比叡山延暦寺「根本中堂」です。
最澄によって788年に創建され、今の姿は徳川家光の命で再建されたものです。
この中には、「不滅の法灯」と呼ばれる灯が約1200前から灯り続けています。
すごい歴史。
この灯は色んな出来事を見てきたんだなぁ。。。
延暦寺、やっぱり身の引き締まる感じがします。
本当に心が澄んでいくよう。。。
友達は自分の小っちゃさを実感できたんだろうか。。。(笑)
残念ながら紅葉は終わり。
もうここ比叡山は既に冬でした!!
月別アーカイブ: 11月 2006
京都紅葉スポット♪
京都の紅葉もいよいよ本格的になってきました!
といっても、私はまだどこの紅葉も見に行ってませんが。。。
そんなわけで・・・
今日は京都の紅葉情報を随時更新しているサイトの紹介です。
「堤タクシー」さんのHP。
http://www.kyotocity-taxi.com/
様々な場所の紅葉情報を写真と共に紹介してくれています。
これから京都に紅葉を見に来る方は参考に、
残念ながら京都の紅葉を見られない方には、ちょっとでも紅葉を楽しめるように、、
と、どちらの方にもオススメです☆
京都の紅葉、楽しんでください!!
京都サンメイカク
西本願寺にある「飛雲閣」が特別公開中。
金閣・銀閣とあわせ、京都三名閣ということで、行ってみました!
中の様子ですが、、撮影禁止だったため写真がありません。。。。
あしからず。。。
(前回に続き“京都三○○”の紹介になってしまいました~ 笑)
この飛雲閣、豊臣秀吉の建てた聚楽第の一部と伝えられています。
3層で中心がズレながら唐破風(からはふ:ゆるくS字にカーブしています)や入母屋(いりもや)の屋根を配置し、左右非対称ながら美しさを保っています。
本来は船で1階の舟入の間より出入りしたそうです。
そして、2階は「歌仙の間」と呼ばれ、三十六歌仙が障子に描かれています。
三十六歌仙と言われていますが、本当は34人しか描かれていないんだそう。
いない2人は在原業平と小野小町。
2人で逃げたのでは。。。と昔から言われているんだそうです!
3階は星をつかむことができるくらい高いと言うことで「摘星楼(てきせいろう)」と呼ばれています。
とってもステキな名前!!
金閣とも銀閣とも違ったカッコよさがあります。
今まで、こんな造りの建築物って見たことない。
こういう造りにしたのは何でなんだろう・・・?
不思議!!
ただひとつ残念なのが、お庭があまり手入れされていないコト。。。
もっと綺麗にすればいいのに。。
ちょっと残念でした。。
でも飛運閣は一見の価値ありです!!
紅葉目前??・・・・まだまだです。。
知恩院の三門です。
いつもは非公開なのですが、特別拝観期間とのことで、登ってきました!
中の様子は・・
スゴイ。。。
の一言に尽きます。
ほぉ~っと溜息が漏れてくる。
色鮮やかなこと。。。
朱色と緑と、ほかにもたくさんの色が使われ、
天井や柱に麒麟や龍、天女などが描かれています。
美しい。。。
外観からでは想像できません。
(外観も力強くて立派ですが!)
この知恩院の三門は、南禅寺の三門、東本願寺の大師堂門(仁和寺の仁王門とされることもあります)と併せ、京都三大門といわれています。
↑
京都検定勉強中なので、すらすら~っと文章が書けます!(笑)
ずっと昔からそこにあるものを目に出来るって素晴しい。
昔の人たちも、同じものを見て、きっと同じようなことを感じてたんだろうなぁ。
京都にいるお陰で貴重な体験がたくさん出来ます。
そして、久々の御朱印。
そうだ!
明日11/11から清水寺のライトアップです。
12/3までです。
まだまだ紅く染まってはいませんが、紅葉が照らされている様子はホント幻想的!
機会があったら行ってみて下さい☆