最近macbookを買いました!!
これがカワイイのだ。
でも、画像編集のやり方が分からず写真をupすることができません。。。。(涙)
ということで、今日は京都とは何も関係のない私の日常です。
なんと。。。
ワタクシもビリーに入隊いたしました(笑)
今日で3日目。
全身キンニクツウでございます。
かなりキツイ。。
かなりハード。。
そしてダンナサマには冷ややかな目で見られています(笑)
でも何だか燃えてしまう(笑)
さてさて、7日目にはどうなっていることでしょうか??
理想の腹筋を手に入れることはできるのか?
頑張るぞ~。
月別アーカイブ: 7月 2007
注連縄切り
祇園祭のクライマックス「山鉾巡行」です。
今朝も早起きして、四条麩屋町でスタンバイ。
お稚児さんの注連縄切りはこちらで行われます。
遠くに見える長刀鉾が、コンチキチンのお囃子と共に徐々に近づいてきて、いよいよ注連縄切りへ。
お稚児さんが太刀を振りかざし、注連縄を切った瞬間に、観客から一斉に拍手が。
本当に本当に感動するんです。この儀式。
何度見ても飽きることはないし、毎回ちょっと涙してしまいます(笑)
祇園祭は、約860年頃、京の町で疫病が流行したために、神泉苑とよばれる場所(現存します)で、66本の鉾を立てて祭を行ったのが始まりと言われています。
長い長い年月を経て、形を変えながらも、この祇園祭が京都の町に根付いて、そして京都の人たちが誇りに思うお祭として、今も行われていることが素晴しい。
そしてきっと、これからもずっと絶えることなく続いて行くんだろうなぁ。
やっぱり毎年、祇園祭、見たいなぁ。
宵山とあばれ観音
昨日は、浴衣を着て宵山へ。
雨が少し降ったりしましたが、そのお陰で涼しい宵山を過ごすことができました。
また、色々な鉾・山を見て回り、そして屋台で飲み&食べまくりツアー!!(笑)
そして、宵山の深夜(23:00頃)に南観音山だけで行われる「あばれ観音」というとても珍しい行事を見に。
南観音山の御本尊である楊柳観音を布でぐるぐる巻きにし、お神輿に縛りつけ町内を3周するのです。そして、町の両端で、「わ~っしょいっ、わ~っしょいっ、わ~っしょいっ!」と掛け声をかけながら、観音様を激しく揺らすという兎にも角にも不思議な行事です。
このあばれ観音が行われるのは、
「北観音山のご本尊が男性であるのに対し、南観音山は女性であるため不祥事が起こらないように観音様が荒行をして身を慎まれる」
とか、
「翌日の山鉾巡行で静かに座っていてもらうために今のうちに暴れさせる」
等と諸説あるらしいですが、理由は定かではないようです。
昨年体験した宵山とは、また違った楽しみ方をすることができて、大満足。
京都に住む年数を重ねるごとに、新たな京都を知ることができて本当に嬉しい。
どうか、来年も祇園祭を見ることが出来ますように。。。
お稚児さんに出逢った~
今日7/12は「鉾曳き初め」と呼ばれる、試し曳きの日でした。
山鉾巡行当日は、祇園祭は男祭ということで女性が鉾を曳くことは許されていないのですが、今日はOK。
という訳で、たくさんの老若男女が体験していました!
しかも、綱を引くと厄除けになるらしい。。
私も参加すればよかったなぁ。
函谷鉾や鶏鉾、月鉾の曳き初めを見た後、長刀鉾へ。
待っていたら、なんとお稚児さんが登場。
まさか、お稚児さんに出逢えるとは思っていなかったのでかなり感動!!
コンチキチンのお囃子が流れる中、しっかり前を見つめるお稚児さんに心奪われました(笑)
やっぱり長刀鉾はスゴイ。
貫禄があるというか、何と言うか力強くて高貴で、人の心をガツっと掴むオーラがあります。
山鉾巡行で行われるお稚児さんの注連縄切りが楽しみ!!
これは本当に感動するのです。
何度見ても鳥肌が立っちゃう。
ウルっときちゃうんだよなぁ(笑)
(※ちなみに、イタリア旅行記は祇園祭の為、しばしお休みです。)
こちらも祇園祭
こちらも祇園祭真っ最中です?!
大好きな末富さんの「懐中しるこ」。
八坂さんの紋や鉾の車輪(?)、長刀鉾の先端の長刀が描かれています。
京都全体が祇園祭を心待ちにしているよう!!
コレ、いつ食べようかなぁ。
やっぱり、山鉾巡行当日かしら??
そうそう、この懐中しるこ、五山の送り火バージョンもあるんですよ。
君の頭みたいなモノだよ?!?!
夕日を見ながらのディナー。
海沿いにある、とっても雰囲気の良い&とっても感じの良いオジサマがやっているリストランテでのディナーです。
メニューを眺めていると、そのオジサマがイタリア語で、
オジサマ:「ウニのパスタお勧めだよ-。」
私たち:(ウニという単語が分からなかった為) 「????」
オジサマ:(ダンナサマの頭を指して) 「君の頭みたいなものだよ!」
私たち:「あ~!ウニ!!」
とウニのパスタを勧めてくれた。
さすが、万国共通ボディランゲージ?!(笑)。
(ちなみに、ウニはイタリア語で“riccio”です。)
で、頼んだウニのパスタがコレ↓
「THE ウニ」でした(笑)
ウニの味が濃厚---。
トマトソースとかで和えたりせず、ウニそのもの味。
美味しいような、、、「ウニ」なような(笑)。
他にもアンティ、リゾット、そして甘く濃厚なドルチェ。
美味しかった!
波の音と心地良い風のおかげで、気分は最高!!!
世界遺産都市、Siracusa到着!
旅行3日目。
Siracusaに到着!
Siracusaは、紀元前のギリシャ都市の中で最も大きな都市だったそう。
旧市街と呼ばれるオルティジア島と新市街にあるギリシャ劇場etcの古代遺跡が見どころです。
ドゥオモ広場&ドゥオモです。
この写真を撮ったのは、もう20時近くだったかな。
イタリアの夜は長いのです!!
チビッコたちも、まだまだ遊ぶ時間。
広場を思い思いに駆け回っていました。
オルティジア島にあるhotelに泊まったのですが、この街、とても素敵でした。
海に沈みゆく夕日や、また温かい光にライトアップされた建物。
迷路のように入り組んだ路地。
何と言っても、のんびりした雰囲気。
大好きな街となりました!
シチリアの車窓から
PalermoからSiracusaまではプルマン(高速バス)で移動。
3時間半の移動です。
シチリアは鉄道で移動するより、内陸部を横断する高速バスが便利。
また、車窓からの景色が素晴らしい!
最初は碧い地中海を眺めながら、その後は、荒涼とした山々など大自然が流れ、そして放牧されている牛の群れに出会ったりします。
また、所々に見える街が面白い。
かなり眠かったけれど、寝てしまうなんてモッタイナイ!!
頑張って、しょぼしょぼする目を見開いてました。
ダンナサマは隣でイビキをかいていましたが(笑)
上の写真は、プルマンから見えたエトナ山です。
(見えるかなぁ。。奥のほうに薄っすら写っているのですが。)
活火山で、今も頂上から煙が出ています。
さて、3時間半のバスの旅を終え、Siracusa到着です!
腹ごしらえに食べたarancino(ライスコロッケ)。
Palermo名物なんだそう。
中に入っているモッツァレラチーズがたまらない~。
パレルモからショートトリップ
Palermo2日目。
この日は、PalermoからSiracusaまでプルマン(高速バス)で移動する日。
前日に、何時発か・どこから出発するのかetcを初イタリア語で聞いていたのですが、9:00発と教えてもらったのが、何と8:00発。。
チケットを買いに行った時には、時すでに遅し・・・・
時発は、14:00。
(1日2便しかないのです。)
ガーーーーン。。
早速、イタリア語の壁が・・・(涙)
前日は、会話が成立したことにかなり喜んでいたのに、いきなりの大打撃!
はぁ。。
落ち込んでいても仕方ないので、出発時間までショートトリップしよう!ということになり、Palermoからバスで30分位で行かれる、カプート山上にあるMonrealeという街へ。
↑
MonrealeからみたPalermoの街。
奥に海が見えるの分かりますか??
この街にはビザンチン様式のモザイクが残っています。
特にドゥオモは素晴しかった。
キリスト教のことや宗教画についての知識は全くないですが、そのスケールの大きさや荘厳さに、息を呑むほど。。
何だか敬虔な気持ちにさせられます(相変わらず単純だ・・笑)
Palermoより街がゆったりしていました。
そして、
granita(カキ氷のようなもの)とbrioche con gelato(パンにジェラートをはさんで食べるのです!意外にも美味!)を食べ、Monrealeを後にし、Siracusaへと向かうのでした。。
Buonissimo!
昼食後、マッシモ劇場etcパレルモの街を散策して、その後あまりに暑い為、ホテルでしばらく休憩して、涼しくなった頃にまた街へ繰り出しました!
そして、夕食。
こちらの夕食スタートはだいたい、20時以降。
20時頃リストランテに入っても、まだまだお客さんは少ない。
21時頃から、徐々に混みだすといって感じでしょうか。
何でもない、でも雰囲気のよさそうなリストランテを見つけてそこでの夕食です。
海老のカルパッチョ。
これ、めちゃめちゃ美味しかった!!
zuppa di cozze(ムール貝)
これまたボリューミー。。
ニョッキ。トマトソースだったかな??
太陽の光をさんさんと浴びたせいか、トマトが本当に甘くて美味しい。
口に入れると、トマトが「美味しいでしょ」って言わんばかりに主張してきます。トマトってこんなに味が濃かったんだ、、って思うくらい。
イカ墨パスタ。
これまたイカ墨の味がしっかりしています。
だけど、キツクない。
どれもこれも本当にほっぺが落ちてしまうよう。。
思い出しただけでも、ヨダレが。。。(笑)
すでに、食日記になりつつありますが(笑)、まだまだ旅日記続きます!