毎年春に静岡の実家から掘りたてタケノコが届きます。
(お義父さんが掘ってくれるのです!)
そして今年も!!
早速、今日のお昼に筍ご飯を炊いていただきました♪
うーん!美味しい!!!
この柔らかさ!なのにホクホク&サクサク。
食感がたまらないーーーー。
本当に本当に美味しいんです。
この筍をいただいてしまうと、スーパーで買った筍なんて食べられないほど!
感激~。
そういえば、静岡弁では「柔らかくておいしい」ことを「みるい」って言うんですよ。
最初は、何て言ってるのか分からなかった(笑)
ちなみに、お魚やお肉には使わないんだそう。作物に対してのみ使うんだそうです!
「グルメ」カテゴリーアーカイブ
飴ちゃん
「幽霊子育て飴」とは、なんて素敵な(?)ネーミング!
六道参りの帰りに買ったもの。
この飴の由来は・・
『江戸時代、一人の身重の女性が亡くなった。土葬から数日たった頃、土のなかから聞こえてきたのは赤ん坊の泣き声。不思議に思い掘り返してみれば、女性の隣には産まれたての赤ん坊が。
「そういえば」と出てきたのが、数日前から、夜な夜な飴を買いに来る女性の話。だが、その女性は、赤ん坊が掘り出されたあとにはとんと姿を見せなくなった。どうやら、生んだ赤ん坊を育てるため、幽霊となって飴を買いに来ていたらしい…。
そしてこの飴はいつしか「幽霊子育飴」と呼ばれるようになり、現在に至っている。』
のだそう。
そして、この赤ん坊は、高名な僧侶になったんだとか。
琥珀色したこの飴は、何とも懐かしーーい味。
昔、おばあちゃんちに置いてあった、あの六角形の飴と同じ味がします。(←この飴分かるかなぁ。。)
こんなオドロオドロしい名前なのに、ふんわり懐かしい甘い味なのでした。
気持ち良さそうに泳ぐ金魚ちゃん
コレ、お菓子です。
可愛すぎるーーーー。
ピンクの金魚ちゃんが、気持ち良さそうにプカプカ浮いてます(笑)
この「金魚鉢」と呼ばれる和菓子は、「幸楽屋」さんのもの。
このような涼しげな和菓子は、暑い暑い京都の夏にピッタリ!
気持ちも涼やかになります☆
お正月気分
まだまだお正月気分の日々を送ってます。。。。
↑コレは、お正月用に年末に末富で予約したもの。
花びら餅と上菓子です。
花びら餅とは正式名称「菱葩餅(ひしはなびらもち)」と言い、お正月にいただく和菓子です。
牛蒡と白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で包んだ和菓子で、ホント上品なお味。
この和菓子、平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので600年も宮中のおせち料理の一つと考えられてきたんだそうです。
「歯固めの儀式」とは、餅の上に赤い菱餅を敷きその上に猪や大根、鮎の塩漬け、瓜などをのせて食べ、長寿を願ったもの。
これが、だんだん簡略化され、餅の中に食品を包んだもの(宮中雑煮とよばれた)を、公家に配るようになり、さらには鮎はごぼうに、雑煮は餅と味噌餡にを模したものとなり、今の形になったんだそうです。
京都では、よく今でもお正月には食べられているんだそうです。
年末のデパ地下では、たくさんの和菓子屋さんで売られていました!
干支であるいのししを形どったお菓子もあったりして。
面白いなぁ~。
ホクホク~~~
「丸寿 西村商店」の焼き芋です☆
かなり前から狙ってたモノ!
1時間に1回ずつの販売のため、いつもお店の前は長蛇の列。。
先日お店の前を通ったところ、そんなに人がいなかったので並んで念願の焼き芋をgetしてきました。
このお店、なんと創業は130年以上も前!
現在は4代目の老舗です。
かなりのこだわりをもっておじさんが作っていらっしゃいます。
“THE 職人”って感じ。
このお店の焼き芋は、徳島産の鳴門金時を大釜で1時間かけて蒸し焼きにしたものなんだそう。
ほっこり甘~く、しっとりしていてオイシイ。。。。。
この食感、伝えられないのが残念っ!!
そして、なんと嬉しいことに・・
この焼き芋、楽しみ方が2通りあるんです。
①まずは、普通にそのままホクホクといただく。
②そして、あえて残した焼き芋を今度は冷蔵庫で保存。
そうすると芋羊羹のような味わいになるんだそうです!!
今、我が家の冷蔵庫では2本の焼き芋くんたちが寝かされています(笑)
早く食べたいなぁ。。。
もう少しかなぁ。。
京でアジアン♪
最近お気に入りのベトナム料理店。
Tiem an HUONG VIET(ティエムアンフォーンヴィエット)です。
京都にいながら、とってもアジアンな雰囲気。
ここでいただいたくものは、全て美味しいんです。
写真のお鍋(名前は忘れちゃいました。。)、豪華でしょう!!
ちょっとピリ辛&酸っぱめのスープに、「これでもかぁ!」っていうくらいの野菜と魚介類。お肉も入ってるんです。
このスープが癖になる。。。
ホント飲み干してしまいたいくらい(笑)
そして、お店の雰囲気もとってもベトナムなんです。
店内のランプはベトナムのお線香(とても長い!)を使ったものだし、お箸もベトナム、そして何とも店内の香りがベトナム!!(笑)
ベトナムを思い出します。
そして、食後はコレ!
ベトナムコーヒー♪
コンデンスミルクのとろりとした甘さとコーヒーの苦さがブレンドされ。。
うーん、、たまりませんっ。
このblogを書いてるだけで、また行きたくなってきちゃいました(笑)