「幽霊子育て飴」とは、なんて素敵な(?)ネーミング!
六道参りの帰りに買ったもの。
この飴の由来は・・
『江戸時代、一人の身重の女性が亡くなった。土葬から数日たった頃、土のなかから聞こえてきたのは赤ん坊の泣き声。不思議に思い掘り返してみれば、女性の隣には産まれたての赤ん坊が。
「そういえば」と出てきたのが、数日前から、夜な夜な飴を買いに来る女性の話。だが、その女性は、赤ん坊が掘り出されたあとにはとんと姿を見せなくなった。どうやら、生んだ赤ん坊を育てるため、幽霊となって飴を買いに来ていたらしい…。
そしてこの飴はいつしか「幽霊子育飴」と呼ばれるようになり、現在に至っている。』
のだそう。
そして、この赤ん坊は、高名な僧侶になったんだとか。
琥珀色したこの飴は、何とも懐かしーーい味。
昔、おばあちゃんちに置いてあった、あの六角形の飴と同じ味がします。(←この飴分かるかなぁ。。)
こんなオドロオドロしい名前なのに、ふんわり懐かしい甘い味なのでした。
月別アーカイブ: 8月 2007
気持ち良さそうに泳ぐ金魚ちゃん
コレ、お菓子です。
可愛すぎるーーーー。
ピンクの金魚ちゃんが、気持ち良さそうにプカプカ浮いてます(笑)
この「金魚鉢」と呼ばれる和菓子は、「幸楽屋」さんのもの。
このような涼しげな和菓子は、暑い暑い京都の夏にピッタリ!
気持ちも涼やかになります☆
六道参り
ひさびさの更新となりました。
京都は灼熱地獄です。
暑くて暑くて暑くて暑くて暑くて暑くて暑くて暑くて暑くてたまりません。
というわけで、blogを更新する気になれず・・・。
先週末、六道珍皇寺に六道参りに行ってきました。
六道参りとは
「8月8日から10日頃に京都府京都市にある六道珍皇寺で開催される行事。これはお盆の精霊迎えの行事であり、 人々は迎え鐘と呼ばれる鐘を突き、門前で槇の枝と 早稲を買い求めて持ち帰ります。 六道とは仏教の世界観で、われわれの世界に近い所にある6つの世界です。 地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道で、この六つの世界に生まれ 死んだものは又いづれかの世界に生まれて輪廻していくとされます。」
だそうです。
私たちもお迎えの鐘を撞いてみました。
ご先祖様は、京都観光に来てくれたのでしょうか?
六波羅近辺は、昔ながらの風情が残り、とてもよい雰囲気です。
明日(今日)は、五山の送り火です。
なんか気の利いたことが書きたいのですが、、眠いのでまた明日をお楽しみに。。
※はじめてmacからblogを書いてみました。。